• HOME
  • 解決事例(法人)
  • 消費税増税による仕入れ価格の上昇を売値に反映できないなどの理由で赤字となり、資金繰りが行き詰まり、やむを得ず破産した商品卸業の事例

法人破産の例19 消費税増税による仕入れ価格の上昇を売値に反映できないなどの理由で

赤字となり、資金繰りが行き詰まり、やむを得ず破産した商品卸業の事例


依頼者プロフィール

male.PNG   業種  商品の販売、卸し
従業員数 2名
年商  2億円
社歴  約9年
債権者数 約43社
負債総額 約9800万円


相談時の状況、相談のきっかけ

 個人事業として食品販売を始めたが、業務拡張に伴い家族を従業員として雇い、法人化した。法人化直後に仕入価格が上がったが、それを顧客への販売価格に転嫁できず、赤字経営となった。

  そこで、金融機関に借り入れを行い、赤字の補てん、買掛金の支払いに充てていた。

  それでも資金は不足し、個人の資産を取り崩して会社の資金に充て、個人(代表者及び従業員である妻と子)のクレジットカードで商品を仕入れるなどした。また、仕入価格より安く販売し、支払資金を作るなどした。

  資金繰りをして、何とか滞納がないようにし、この間に経営を改善しようと努力したが、なかなか経営が改善しなかった。

  そして、資金が不足する事態となり、これ以上続けても資金不足が続き、赤字が膨らむだけだと判断し、やむを得ず破産を決意した。

 

朝雲法律事務所を選んだ理由

・知人からの紹介

 

解決までの手順

(1) 平成▲年 10月 受任

(2) 受任~申立 

   受任後、商品の盗難などの混乱があったが、しばらくすると、混乱も落ち着いてきた。

(3) 平成■年 1月 申立(会社及び会社の債務保証をしていた代表者)

(4) 同年 2月 裁判所で、管財人候補者、代表者、申立弁護士の三者協議

   その後速やかに破産手続開始決定がされた。

(5) 平成■年 5月 第1回債権者集会

(6) 平成■年 8月 第2回債権者集会

(7) 平成■年 11月 第3回債権者集会

(8) 平成■年 11月 破産終結決定

 (9) まとめ

  受任から解決まで、1年ほどかかりましたが、債権者数、債務額が一定程度あり、また処分が必要な財産(個人及び法人)があったことを考えると、解決までかかった時間は、他の事件と比べても、速やかだったと思います。

 

弁護士が見た事案解決のポイント

① 受任通知発送後、商品の盗難(但し少額)があったため、速やかに警察に被害届を出した。

② 申立直前の代表者個人の預金の使途が問題とされたが、全て会社の仕入れの支払であることを証明できた。

③ 受任と同じ年に、代表者が相続財産を売却していたが、価格は正当なもの(市場価格より低額ではないこと)であり、使途も会社の仕入れ、営業資金であることが証明でき、問題とならなかった。

④ 従業員(家族)、代表者個人も一緒に破産を申し立て、免責をいただき、再就職先も見つかり、生活の再建を図ることができた。

⑤ 商品在庫については、同業者の協力があり、速やかな換価処分ができた。

⑥ 法人、個人に一定程度の財産があったが、裁判所、管財人に明細(商品在庫や保険契約など)を正確に報告した。

 

依頼者の声  

hojinhasan19.jpg  

1.なぜ当事務所にご依頼いただけたのか理由をお教えください。
会社及び個人の負債が多くなり、倒産、個人破産の相談


2.当事務所のサービスや接客についてのご感想をお聞かせください。
非常に良かった

3.当事務所のサービスや接客について感じたことをご記入ください。

家族3名に対する対応が良く、スムーズな感じを受けました。


法人破産についてもっと詳しく知りたい方はこちら

法人破産について

法人破産手続きに対する

スタンス

法人破産のメリット

法人破産を

弁護士に相談するメリット

当事務所に依頼するメリット

法人破産をお考えの

中小企業の社長様へ



ImgTop22.jpg

事前にお電話にて相談日のご予約をお願い致します。
※スケジュールの関係上、お電話でのご相談は実施しておりません。ご予約のみとさせて頂いております。

■HOME ■事務所紹介 ■弁護士紹介 ■弁護士費用 ■相談の流れ
■自己破産 ■任意整理 ■過払い金 ■個人再生 ■アクセス

債務整理・借金問題・法人破産・金融被害に関する法律相談は無料です。

   

Contents Menu

事務所概要

アクセスはこちら

アクセスマップ対応エリア