個人破産の事例㊺ 長年続けた自営業を断腸の思いで廃業して破産した事例

年代 60代
性別 夫婦
家族構成 既婚
職業 自営業
負債総額 夫約1600万円、妻約200万円
債権者数 夫11名、妻8名
管財人の有無 あり

 

相談時の状況、相談のきっかけ

 何十年にもわたり、自営業をしていたが、近くに量販店が出店し、ネットによる販売が台頭し、さらに顧客ニーズの変化に伴い、徐々に売上が減っていった。状況を打開する為に新しい商品(住宅設備など)を扱い始めたが顧客を増やすことができず、赤字が増え続け、返済の為に消費者金融から借入をし、自転車操業の状態になってしまった。何十年にもわたり営業してきたライフワークともいえる店舗を断腸の思いで廃業した。 

朝雲法律事務所を選んだ理由

 過去の実績・破産、倒産に詳しそうだったから

解決までの手順

  受任後直ちに受任通知を債権者に発送したので、債権者からの請求など大きな混乱はなかった。

  自営業のため、管財費用(夫婦で40万円)が必要で、現金、預金がなかったので準備に苦労したが、財産を売り、また、節約して新しい就職先の収入を積み立てるなどして、比較的短期間で準備ができた。

  店舗となっていた賃借物件は、申立前に退去しておかないと、退去費用として管財費用の上乗せを裁判所から求められることもあるので、早急に(申立前に)退去した。

  財産は、申立前に処分して破産の費用(管財人の費用、依頼する弁護士の費用)にあてており、残余財産がほとんどなかったため、債権者集会(債権者に来ていただき財産状況などを報告する会議)は1回で終了となり、申立後2ヶ月で終結した。
 

弁護士が見た事案解決のポイント

 ① 自営業だったので、必ず管財人が付く事案であったが、現金、預金がなかった。そのため自動車売却、生命保険解約などして資金をねん出した。自動車売却に当たり、不当に安く売ったと管財人に判断されないように(詐害行為否認されないように)複数の業者で見積もりを取った。そのことにより、結果的に高く売れる業者を見つけることができて、費用の準備の助けになった。

 ② 自動車売却や保険解約したお金を生活費で費消すると、管財人から弁償を求められることもある(やむを得ない場合の最低限の生活費の費消は許されることも多いが)ので、そのようなことがないように、売却、解約後のお金は直ちに弁護士が預かった。

  廃業後の生活費は、早期の就職、親族による住居の提供などにより何とか確保した。

 ③ 自営業を廃業しているので、在庫商品の有無が問題となり、売却可能なものを廃棄したりすると管財人から弁償を求められる恐れもあるが、在庫商品のリストを作り、更に写真を撮るなどして、金銭的価値のある在庫商品がなかったことを管財人、裁判所に説明できるようにした。

 ④ 賃借していた店舗を退去したので、什器備品(店舗の内装、事務用品など)のなかで金銭的価値のあるものがないか問題となり、価値があるものを廃棄したりすると、商品在庫同様に管財人から弁償を求められる恐れもあるが、写真を撮り、リストを作るなどして、価値がある什器備品がないことを説明できるようにした。

 ⑤ 長年の自営業を廃業したので、今後の収入確保が問題となったが、申立人の自助努力により、就職先を見つけ、収入を得ることに成功した。
 
 

依頼者の声  

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1.なぜ当事務所にご依頼いただけたのか理由をお教えください。
パソコンで弁護士の先生を調べている時に朝雲弁護士の事を知りました。色々の事で初めての経験でしたのですごく●説明等をして頂き、又、休日なのに出勤して頂き私共の事を色々考えて頂き本当に有り難うございました。皆様に感謝しております。本当に有り難うございます。

2.当事務所のサービスや接客についてのご感想をお聞かせください。

良かった

 

3.当事務所のサービスや接客について感じたことご記入下さい。

何も申し上げる事はございません。本当に皆様に良くして頂き感謝の一言でしか有りません。
(寒く成って来ました。●●●風邪を引かれない様にご注意下さい。)


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