中小企業経営者のための上手で賢い破産講座 個人の破産の流れを解説

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中小企業経営者のための
上手で賢い破産講座

会社代表者、個人事業主、個人の方向け第4講座

個人、個人事業主、代表者向け 第2講座

個人の破産の流れとは?
 

インタビュアー:本日は弁護士の朝雲先生に個人の破産の流れについてお伺いします。先生、宜しくお願いいたします。

 

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朝雲:よろしくお願いします。

 

インタビュアー:本日は個人の方の破産についてお伺いいたしますが、個人の方の破産の流れというのはどのようなものになりますか。


朝雲:破産というのは基本的に、財産がある場合は財産をお金に変えてに債権者に配当し、それでも残った債務を免除していいかを審査する手続きですので、財産のある方と無い方で手続きが変わって参ります。


インタビュアー:まず、財産がある場合は、どのような手続きになるでしょうか。

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朝雲弁護士:財産がある場合は、裁判所が管財人という人を選びます。この管財人というのは、裁判所がリストの中から適宜選んでいくものですが、弁護士の中から選ばれます。


この管財人が破産された方に代わって、破産された方の持っている財産をお金に代えたり、売ったりしてお金に換えて、それを債権者の方に債権の金額に応じて配当するということになります。


この場合、管財人の費用というのがどうしてもかかってくるのですが、福岡の場合は、最低でも23万円かかりますし、場合によってはそれ以上の金額が必要になってくる場合があります。これは、どうしても破産を申し立てられた方のご負担になります。


インタビュアー:それでは財産が無い場合の手続きについて教えてください。

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朝雲:財産が無い場合は、財産を配当するという手続きは無いですけれども、中には免責を許可できないような事柄に当てはまる方がいらっしゃるので、そういった方の場合は、裁判所が免責、債務の免除をしていいかどうかについて慎重になる場合があります。その場合は、また別途管財人を選任して、その管財人が債務を免除していかの調査をしていきます。この場合にも、管財人の費用として、最低でも23万円かかります。この場合も、破産を申し立てられた方がご自身で負担しないとなりません。


インタビュアー:それでは、管財人がつかないといった場合はあるのでしょうか。


朝雲:そうですね、財産が債権者に配当するほどたくさん無い方場合、また免責不許可事由に全くあたらないか、多少あたるとしてもその程度があまりひどくない方の場合は、裁判所も管財人を選任せずにそのまま手続きを進める場合があります


全ての手続きに共通することですが、債権者の方は債権を回収できないという被害をこうむることになりますので、その場合は債権者の方の意見を裁判所が文章で聞く、という手続きがあります。その場合、債権者の方が何か意義のようなものを言われた場合には、破産手続き影響が出てて来ます。


インタビュアー:よく分かりました。本日は弁護士の朝雲に破産手続きの流れについておうかがいしました。先生ありがとうございました。

 

朝雲:ありがとうございました。

 

※事業者の方は、破産管財人が付くことも多くなります。

弁護士が教える!中小企業経営者のための上手で賢い破産講座 目次

第0講座  個人の破産と法人の破産の違いとは

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法人の破産に関する講座

 

個人事業主など個人の破産に関する講座

第1講座

会社の借入返済が苦しいときに取られる方法


第1講座
破産とは何か

     
第2講座
法人の破産のメリットとデメリットとは


第2講座
借金の免除がみとめられない場合とは

     
第3講座
民事再生・会社更生の破産のメリットとデメリットとは

第3講座
個人の破産の流れとは





 
第4講座
個人の破産申し立てによって生じるデメリット・不利益とは






第5講座


個人の破産申し立てで注意すべきこととは


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