【解決事例2】住宅ローンで弁護士への依頼を悩んだ個人破産の事例

個人破産の事例② 住宅ローンの事例

住宅ローンを借りて、ステップアップローンだったので最初の5年間は返済額が低く抑えられていたうえ、仕事も順調で、返せていた。しかし、不況で会社の業績が傾き、ボーナスが減り、ボーナス払いに窮し、借金を始めた。


そのうち、住宅ローン借り入れから5年が過ぎ、支払月額が増え、逆に、勤務先は不況のため、残業も減り、残業代が減った。何とかして払おうと、深夜にコンビニの店員のアルバイトを始めたが、体が持たなかった。


弁護士に相談しようと思ったが、
「弁護士費用としていくらとられるかわからない」
「手続きが面倒くさくて、裁判所にも何度も足を運ばなくてはいけない」
「破産するとすぐに住宅から追い出されるのではないか」

などの不安があり、なかなか相談に踏み切れなかった。


しかし、相談は無料だと聞いたので、思い切って相談を受け、聞いてみると、破産申し立てにかかる費用は思ったほど高くはなく、また、一括で払わないと受任してもらえないと思っていたが、数回の分割で無理なく払える程度にしてもらった。


委任すると、ただちに受任通知を送ってもらい、債権者への支払いをしなくて済むようになり、毎月支払いのためのお金の工面に悩んでいたのが嘘のように平穏な生活に戻れた。


また、債権者への支払いがなくなったので、お金の計画が立てやすくなり、弁護士費用の分割も無理なく払えた。後で思わぬ請求をされるのではないかと恐れていたが、最初に請求された金額以上の弁護士費用を取られることもなかった。


手続きの流れも、弁護士に説明をしてもらったので、不安はなくなった。書かなければいけない書類や準備しなければならない資料はいろいろあったので、それなりに大変ではあったが、わからないことは教えてもらったので、それほど苦労せずに準備ができた。裁判所に何度も足を運ばなければならないと思っていたが、書かなくてはいけない書類のひな型は弁護士からもらえたし、必要な資料の説明も弁護士からしてもらったので、法律事務所へは何回か行ったが、結局裁判所には一度も行く必要はなかった。


住宅は競売にかかったが、競売の手続きには数か月かかり、その間は追い出されることもなかったので、引っ越し先を探す余裕も十分あった。相談しようかどうしようか、悩んでいた数か月がもったいなく、もっと早く相談すればよかったと思った。