小規模個人再生と給与所得者個人再生の違いを教えてください。

小規模個人再生は、収入があれば、給与であれ事業収入であれ、申立ができますが、給与所得者個人再生は、会社などに勤務しており、給与をもらっている人しか申立ができません。
 
また、支払わないといけない金額の決まりも違います

①100万円、②借金総額の5分の1、③申立者の財産の総額のうち、最も高い金額を払わなければいけないというルールは共通です。
 
給与所得者個人再生の場合、これに加え、可処分所得(収入から税金、社会保険料、居住地や扶養家族の数から計算される必要生活費などを引いた残りの2年分)以上を払わないといけないという決まりがあります。

 

また、認可に至る手続きにも違いがあります。
 
小規模個人再生は、債権者に意見を聞き、債務総額及び債権者数において半分以上の反対があれば認可されませんが、給与所得者個人再生は、債権者の意見を聞いたりすることはないので、債権者の反対により認可されないということにはなりません。
 
 

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