相続財産があったので支払額が増えたが無事払えた事例

依頼者プロフィール

年代
50代
性別
男性
家族構成
未婚
職業
会社員
負債総額
約850万円
債権者数

相談時の状況、相談のきっかけ

ギャンブルや飲食、旅行、趣味のものなどで借金が膨らんだ。

朝雲法律事務所を選んだ理由

破産、倒産に詳しそうだったから

解決までの手順

① 受任後直ちに受任通知を債権者に発送し、請求が止まり、通常の生活のサイクルが取り戻せた。

② 弁護士費用の積立後に申し立て。

③ 申立後再生委員がついたので、開始決定相当の意見書が出た後、開始決定。

④ 開始決定後、約2か月後に中間報告書(試験的積立=支払い予測額を口座に積み立てることの報告書)と再生計画案の提出

⑤ その後、約1か月で最終報告書(中間報告書提出後の試験的積立が問題なくできていることの報告書)

⑥ 最終報告書提出後ほどなく認可決定

⑦ 認可決定後約1ヶ月で認可決定が確定し、その翌月から支払い開始。

 

・ 再生計画案の内容
①支払総額 235万円
②免除率 約72%
③再生計画案に基づく支払い年数 3年
④再生計画案に基づく月当たりの支払額 約6万4000円
⑤住宅ローン特別条項の有無:なし
・ 小規模個人再生・給与所得者個人再生の別 小規模個人再生
・ 個人再生委員選任の有無  あり

 

・ 個人再生を選んだ理由 
  支払っていけるだけの安定した収入があった。

弁護士が見た事案解決のポイント

本件は、亡くなった父の名義のままの不動産があり、そこに母が一人暮らしをしていた。亡くなった際に母の名義に移しておけばよかったがそれをせずに、亡くなった父名義のままだった。それで、まだわけていない遺産とみられ、実家不動産のうち、ご依頼者の相続分(母が2分の1を相続し、残り2分の1をきょうだいで同じ割合で割ったもの)を財産として挙げた。個人再生の、持っている財産の金額以上を払うというルールのため、支払いが、借金総額の5分の1より多くなった。しかし、ご依頼者の収入がしっかりあったので、支払いのめどは立ち、無事認可決定を得られた。