預金の差し押さえ免除、弁護士の債権者対応等の破産のメリット

依頼者プロフィール

業種
福岡県内の小売業

相談時の状況、相談のきっかけ

十数年前に起業し、健康器具の販売をしておりました。バブル時代の好景気にも支えられ、当初経過は順調でした。

リーマンショックで売り上げが落ち、個人資産を会社に入れて何とか営業をしていましたが、東日本大震災でさらに売り上げが落ち、長年積み上げてきた事業を断腸の思いで断念しました。

解決までの手順

  平成■年5月申立
  同月 管財人、裁判所との3者面談
  同月 破産手続開始決定
  同年8月 第1回債権者集会
  同月 破産手続廃止決定

 

破産して良かったのは、債権者に対する対応として破産による手続きをとったため、あまり混乱がなく、また、弁護士が窓口で、代表者が直接対応しなくてよかったことです。

また、破産前に預金の差し押さえ等があり、生活に窮したこともありましたが、破産の手続きを始めてからは、差し押さえがなくなったことです。

代表者(依頼者)は無事就職でき、給与を得られるようになりましたが、破産手続を弁護士に任せていたので、就職活動に専念できました。

破産をしたので、就職先からの給与を差し押さえられることもなく、安心して新生活に入ることができました。

依頼者の声

依頼者の声

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非常に良かった