妻の資産から退職金の8分の1相当額を準備した事例

依頼者プロフィール

年代
60代
性別
男性
家族構成
既婚
職業
会社員
負債総額
約4030万円
債権者数
4名
管財人の有無
あり

相談時の状況、相談のきっかけ

住宅ローンの返済で生活費が不足し、借入が増えた。子どもの学費などでさらに苦しくなり、返済ができなくなった。

朝雲法律事務所を選んだ理由

過去の実績、破産・倒産に詳しそうだったから

解決までの手順

受任後、ただちに、各債権者に、弁護士が介入したことの通知を送り、債権者からご依頼者への直接の請求が止まり、通常の生活に戻れた。

弁護士が見た事案解決のポイント

退職金がある人は、破産の当時の退職金額の8分の1が財産とみなされる。実際に退職するわけではないので、通常は、ご本人が給与から少しずつ貯めるなどして、退職金の8分の1程度の額を準備する。本件は、ご依頼者が比較的御高齢で、勤続年数が長かったので、退職金額は8分の1にしても、相当額があった。しかし、奥様の資産から退職金の8分の1当額を準備したので、積み立て等で長期間かかり、破産手続きが延びるということもなかった。

依頼者の声

依頼者の声

1.なぜ当事務所にご依頼いただけたのか理由をお教えください。

破産手続きに詳しい弁護士さんを探していたら、朝雲法律事務所の朝雲先生の事を知って、ホームページなどで調べて費用や弁護士活動を知って先生に依頼する事を決めました。

2.当事務所のサービスや接客についてのご感想をお聞かせください。

非常に良かった

3.当事務所のサービスや接客について感じたことをご記入ください。

初めはとても不安でしたが、毎回面談時に、次回に必要な書類の事などを詳細に教えていただけて、とても安心する事が出来ました。