子供の学費等で借金が増えたが、借金ゼロに減額できた福岡の事例

依頼者プロフィール

依頼者には２人の子どもがいるが、離婚後は夫からの養育費の支払いもなく、依頼人のアルバイトと親族からの援助で育ててきた。

子どもが成長し、進学費用や成人式の費用等まで賄うことができなくなり、コロナウイルス感染症のため収入にも影響が出た。

奨学金やクレジットカードでの買い物、銀行借り入れで補てんしながらギリギリの生活を維持していたときに、急に援助をしてもらっていた親族が病気になったことで援助がなくなってしまった。その結果、すぐに借金の返済が困難になり、弁護士に相談した。

弁護士費用、過去の実績、細かく説明されていた為

LINEで相談予約を受けた後、翌日に面談して受任した。受任後すぐに、各債権者に対して、弁護士が介入した旨の通知を送り、債権者からの直接の請求をとめた。

申し立て費用と管財費は分割でご準備していただいた。お子様の学費がかかる時期と重なってしまい、積み立てが予定通りにできないこともあったが、管財費が予想の半分まで積み立てた時点で申し立てた。残りについては、裁判所から２か月の猶予をもらうことができたので、管財費も２回の給与で準備していただいた。

管財人からは申立後も3か月ほど家計表をつけるよう指示があったが、生活の見直しを進めていることが認められ、無事免責された。

本件は、ご依頼者がシングルマザーで、コロナウイルス感染症拡大の影響もあって借金が増え、返済が困難になった事案であった。

管財人がついたものの、そういった事案であったことが考慮された。その結果、無事免責がおり、借金がゼロに減額された。

１．なぜ当事務所にご依頼いただけたのか理由をお教えください。: 弁護士費用、過去の実績等、細かく説明されていた事と、初回相談時に丁寧に聞いて下さり、安心してお任せ出来ると感じた為

３．当事務所のサービスや接客について感じたことをご記入ください。: 先生はもちろん、事務の方も応接室や電話での優しく丁寧なご対応には、緊張を和らげて頂きました。心より感謝申し上げます。

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