免責不許可事由(ギャンブル)があるも管財人が付かなかった事例

依頼者プロフィール

年代
30代
性別
女性
家族構成
未婚
職業
会社員
負債総額
約620万円
債権者数
5名
管財人の有無
なし

相談時の状況、相談のきっかけ

子ども二人を育てるため、生活費として借り入れを始めた。仕事のスキルアップのためにセミナーを受講するなどして出費が嵩んだ。体調を崩し、思うように仕事が出来なくなり、さらに借入が膨らんでいった。

朝雲法律事務所を選んだ理由

弁護士費用、過去の実績、破産・倒産に詳しそうだったから

解決までの手順

受任後、ただちに、各債権者に、弁護士が介入したことの通知を送り、債権者からご依頼者への直接の請求が止まり、通常の生活に戻れた。

ギャンブルがあったので管財人が付く恐れがあった。受任後、ご依頼者が生活保護の申請をして、許可が出た。生活保護受給者は、法テラスが管財費用を出してくれるため、生活保護の許可が出るのを待って、申立をした。

結局管財人は付かず、申し立ててから10日くらい後に、破産開始決定同時廃止決定が出た。その後、債権者の意見を聞く期間が設けられ、特に意見がなかったため、開始決定後2ヶ月ほど後に無事に免責許可決定が出た。

弁護士が見た事案解決のポイント

① ギャンブルがあったので、管財人が付く恐れがあった。生活保護受給者は法テラスで管財人の費用を出してもらえるので、その予定にしていた。結局管財人は付かなかった。

② シングルマザーで、生活保護受給者だったので、生活が大変だったことが認められたためか、ギャンブルがあったが、管財人が付かなかった。

依頼者の声

依頼者の声

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事務の方の対応が温和で安心します。朝雲先生に対応していただいて良かったです。ありがとうございました。