個人再生が債権者の反対でできなかったため自己破産した事例

依頼者プロフィール

年代
40代
性別
男性
家族構成
未婚
職業
会社員
負債総額
約370万円
債権者数
3名
管財人の有無
あり

相談時の状況、相談のきっかけ

取引先との接待や、社内営業のための上司との飲食で徐々に借り入れが増えた。

朝雲法律事務所を選んだ理由

場所・アクセスの良さ、弁護士費用

解決までの手順

受任後、ただちに、各債権者に、弁護士が介入したことの通知を送り、債権者からご依頼者への直接の請求が止まり、通常の生活に戻れた。
小規模個人再生を申し立てたが、債権者の反対にあい、再生事件が廃止された。
破産の申し立てをし、無事免責許可が出た。

弁護士が見た事案解決のポイント

小規模個人再生については、反対した債権者の債務額が全体の5割を超えると再生ができなくなる。本件は、一社で5割を超える債権を有する債権者がおり、その一社の反対で再生ができなかった。しかし、個人再生をしなければならない絶対的な理由はなく(住宅はなく、破産するとできない資格や職業ではなかった)、再度破産を申し立て、無事免責が下りた。

依頼者の声

依頼者の声

1.なぜ当事務所にご依頼いただけたのか理由をお教えください。

インターネットで検索し、事務所のHPも拝見し、朝雲先生の雰囲気にて直観的にこの方にお願いしたいと思いました。

2.当事務所のサービスや接客についてのご感想をお聞かせください。

非常に良かった

3.当事務所のサービスや接客について感じたことをご記入ください。

弁護士先生、依頼者の関係以上に、対個人として厚い対応をして頂き、感謝しかありません。