1500万円近くの債務を300万円に減額、3年分割払いにした個人再生事例

依頼者プロフィール

年代
40代
性別
男性
家族構成
未婚
職業
会社員
負債総額
約1450万円
債権者数
16

相談時の状況、相談のきっかけ

ご依頼者が借入を始めたのが20年近く前で、返済期間が長く、利息で増えた分がかなり多額に上っていた。また、親族の奨学金の保証人債務に加え、一部、車やバイク、ペットといった浪費で返済が厳しくなり、債権者への支払がとどこおったため、弁護士に相談した。

朝雲法律事務所を選んだ理由

場所・アクセスの良さ/破産、倒産に詳しそうだったから/ネットの口コミ

解決までの手順

①電話で相談予約を受け、簡単に事情をお聞きして面談日を決めた。

②受任後は、ただちに債権者に受任した通知を送り、ご依頼者への直接請求を止めた。

③費用は分割で支払っていただき、申し立てた。費用の積み立て中は、ご自身で家計表をつけていただき、お金の使い方を見直していただいた。

④申立後すぐに開始決定が出て、再生委員はつかなかった。開始決定後は、月1回の割合で試験的積み立てを開始した。試験的積み立ては、再生計画案で決めた弁済額を支払っても生活が維持できるかどうかを試すという意味がある。

⑤開始決定後2か月で再生計画案と中間報告を提出した。

⑥書面決議を経て最終報告を提出し、申立後約3か月で認可決定を得た。

 

・   手続 小規模個人再生

・    申立先の裁判所 福岡地方裁判所

・ 再生計画案の内容

①支払総額 約290万円

②免除率 約80%(約1160万円減額)

③再生計画案に基づく支払い年数 3年

④再生計画案に基づく月当たりの支払額 約7万8000円

⑤住宅ローン特別条項の有無:なし

・ 小規模個人再生・給与所得者個人再生の別 小規模個人再生

・ 個人再生委員選任の有無  なし

⑦認可決定から1か月で同決定が確定し、同決定の翌月からの支払い開始となった。

弁護士が見た事案解決のポイント

①本件は、ご依頼者の亡父から母が相続したマンションに、亡父の借金の抵当権がついていた。そのため、ご依頼者が亡父の借金を相続していないか?という懸念があり、ご依頼者の母に当事務所に来ていただいた。母によると、亡父の借金は保険金で支払われた結果、残っておらず、その際に抵当権抹消のための書類が債権者から送られてきたが、抹消登記をしていなかっただけだということだった。しかし、抵当権設定登記が残っているので、亡父の借金を相続していないか?という点について、裁判所からも聞かれる恐れもあった。そのため、ご依頼者の母にお願いして、抵当権の抹消登記をしてもらってから申し立てをした。

②本件は1500万円近くと借金総額が多く、個人再生で減額してもらっても、なお300万円と支払総額が大きかった。このような場合、ご依頼者の収入がそこまで多くなければ、5年払いの許可を裁判所から得ることも多い。しかし、ご依頼者の収入が多く、3年でも支払っていけそうだったので、3年払いの再生計画案を出し、裁判所から許可を得た。

依頼者の声

依頼者の声

1.なぜ当事務所にご依頼いただけたのか理由をお教えください。

借金問題で不安があり、ホームページやGoogleの口コミを見て問合せをしました。電話対応が丁寧で安心感があり、面談でも不安な点について分かりやすく説明していただけました。信頼できると感じたので、依頼させていただきました。

2.当事務所のサービスや接客についてのご感想をお聞かせください。

良かった。

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落ち着いた雰囲気の中にアットホームさもあり、安心して相談することができました。やるべきことについても分かりやすく説明して頂けました。全体を通して信頼できると感じました。